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――さらには、2年連続瞬発戦決着。。。ʅ（◞‿◟）ʃ
ローズS 2021 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 ローズS 2021
レース全体のふり返り
ローズS 2021 各馬ふり返り 予想と結果
タガノディアーナ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡5着
当日に「（この枠と馬場で）慎重にならざるを得ないか」とした通り、まずこの枠が厳しくなってしまった。
さらに加えて、この瞬発戦前々決着では苦しいのは当然。
昨年結果からこの瞬発戦・平坦戦イーブン実績型を狙うというのが、週半ば時点での見立てだったが、当日に昨年同様の内優勢馬場に傾いていってしまったので仕方ない。
コーディアル
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡13着
最初の1Fで頭を上げて掛かった。
その1つの要因となったのが外から被せていった◎だった可能性もあり、かなり運がない。
気性面に引き続き課題。
△アンドヴァラナウト / △エイシンヒテン / アールドヴィーヴル / オヌール
勝利した△アンドヴァラナウトは、前年Vのリアアメリアより高水準でのVで十分秋華賞で好勝負になり得る額面レベル。
ただ、それはあくまで額面での話で、この馬は瞬発戦だけ6連戦のキャリア。
予想編でも触れたが、本番の阪神2000mという条件では、そこに思わぬ落とし穴ということがあって全く不思議ない。
2着△エイシンヒテンが穴を演出。
ただ、この日の馬場で、あれだけノープレッシャーで直線を迎えられれば有利で、しかも後半に急加速を入れられる瞬発戦にまとめられてのもの。
もっともっと苦しい、プレッシャー展開なら評価できるが。
それでも、自身としては外に張りながらそれをなだめて修正しつつの競馬で、気性的な危なっかしさと同時に、もっとポテンシャルは上というあたりは感じさせていた。
当然、前有利状況なら、G1でも要警戒ではある。
3着アールドヴィーヴルが、上位の中では最も後方から、しかも直線では窮屈になりながら割って伸びてきていて、最も強い競馬。
距離はもっとあっても良いくらいの負け方で、まだまだ強くなりそう。
とにかく、上りトータルスピードで上回れないので、勝ち味には遅いが、やはり能力は今回のメンバー中ではトップ級。
短い直線コースや、ハイレベルだったクイーンC内容をみても締まった後半ラップならもっとやれる。
近く実現するソダシらの引っ張る好ラップ戦なら好転必至だし、唯一の勝利が不良馬場だったように馬場の後押しも加われば尚良し。
全般として、内、前が残って然るべきレースの中で、上り上位をマークしてきた組がやはり優秀な内容と言える一戦。
上記アールドヴィーヴルはもちろんのこと、◎タガノディアーナとオヌールは、さらに後方から3コーナーで差を詰めるために脚を使い、直線で外を伸びてなかなかよく頑張っている。
揃ってワンターンのほうが良いタイプだろうが、引き続き注目しておきたい存在。
