競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【ニュージーランドトロフィー 2026 レース回顧・結果】前残り&見せかけ良がポイント

ニュージーランドT 2026 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 レザベーション 1:33.3 34.2
2 ロデオドライブ 1:33.3 33.9
3 ジーネキング 1:33.6 34
4 ディールメーカー 1:33.6 34.3
5 アルデトップガン 1:33.9 33.9

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 NZT 2026

 

4/11 NZT ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、通年平均比-0.5秒/1000m 程度の、あまり内外のバイアスはうかがえない状態で行われた(当日朝クッション値9.0/含水率G前12.9%4角14.0%)

 

前後半47.3秒-46.0秒(11.7-11.2-11.1-12.0)の後傾瞬発戦で1分33秒3決着

 

ハイレベルではないが、古馬2.5勝クラスといった感じの標準ニュージーランドTといった水準

 

時計的にはそこそこ回復していたが、「馬場に脚を取られた」組も多かった様子で、パンパンの良馬場でのパフォーマンスとは切り分けて考える必要がある、結構しっかり渋った馬場への耐性が求められた一戦との見立て

 

 

 

NZT 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ジーティーシンドウ

予想➡➡➡

結果➡➡➡9着

行きっぷりからしても、鞍上談話からしても、この日はご機嫌ななめだった感じか。

出し切っていないので、狙った身としては救いはあるが、キャリア2戦目を下回ってしまったくらいの体たらくだった。

「もっとハミを取るかと思ったが……」とは鞍上談。

想定の前半から流れての平坦戦でもなかったので、現状の力を出し切っても、この流れでは好走は難しかっただろうが。

 

 

ジーネキング

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

マイルで差しに構えればということで狙いを立てた場面。

好枠から前半分につけて、この日の展開と馬場的には理にかなった競馬での好走。

想定とは異なる前残りの流れでの好走圏、かつキャリアハイを更新しているので、ここから楽しみはあるとは思うが、この日の馬場は結構渋った馬場への巧拙も出ていた(特にこの馬のように内を通した組)とみているので、この馬の耐性が効いたか。

 

 

レザベーション / ▲ロデオドライブ / スマイルカーブ

勝ったレザベーションは、考えなくもなかった1頭だが、「番手以下も離されずプレッシャーをかけ続ける形からの持久戦」を見立てた中での「番手以下」の一角と見込んだ馬だったので、◎ジーティーシンドウの結論になっている時点で、正直“ちと厳し”かったところ。

ライバル勢がこの日の馬場で下げていたこと、ラスト1Fはかなりラップを落としてしまっていたことは事実でも、鞍上が「(抜け出して)最後は自分が遊ばれてしまった」「ソラを使うくらい余裕があった」と語ったように、まだまだ上が見込めそうなことはポイント。

 

▲ロデオドライブ(2着)は、時計的にも、コーナーで「脚を取られた」との談話的にも、まあ出しきれずの中でのこの水準とみて良さそう。

その中で、3着には1馬身1/2差としっかり差をつけており、やはり人気の示す通りここでは本来負けようがない中で、なかなか奇跡的に落とした感じだろう。

 

他では、5着アルデトップガンももちろんだが、馬格的にも今後仮に上のクラスで戦っているようだと芝を主戦場にしている可能性がより高そうな8着スマイルカーブを、この展開の完全外差し勢ということでピックアップしておきたい。

末脚には良いものがあるだろうとは思っていた一頭だが、ここでも上り最速をマーク。

おそらく、相対的に優位ではなかった稍重明けの馬場でのものだけに、鞍上強化と馬場替わりに少し注目しておきたい。