競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【日経新春杯 2020 レース回顧・結果】実績上位組大凡走でレベルは……

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――まあ言うまでもなく……。
そして、それ以外にもハンデ戦、自分で立てたフラグ、等々いろいろ入り混じってのモズベッロV!
しかも、◎ハナ差4着てΣ( ̄。 ̄ノ)ノ 悪い夢にしちゃ、出来過ぎている。。。
 
 
目次
 

日経新春杯2020予想はこちら 

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日経新春杯 2020 含む、1/19(日) 京都競馬の追い切り注目馬はこちら

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日経新春杯 2020 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 モズベッロ  2:26.9 34.5
 2 レッドレオン  2:27.3 35.1
 3 エーティーラッセン  2:27.4 35.8
 4 タイセイトレイル  2:27.4 34.8 
 5 プリンスオブペスカ  2:27.5 35.5

 

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 日経新春杯 2020

 
1/19 日経新春杯  的中 →×不的中(この予想で当たるハズがない。単なるコピペままミスですm(__)m)
 
 
レース全体のふり返り
  
 
12.2 - 11.8 - 11.7 - 11.8の平坦戦ラップ
 
 
前半1分1秒6、上がり35.3秒は、今の平均から1秒以上遅いタフな馬場状態からすると、18年、16年、13年あたりに近い水準か
 
 
ただし、もともと古馬で57キロ以上不在(牝馬55キロ=57キロ相当はいたが)状況な上に、52キロ→54キロ→51キロ決着となっていて、上位組の価値としてはあまり高くなさそう
 
 
実際、指数は過去10年ダントツワースト水準で、正直G3平均にも満たない
 
  

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日経新春杯 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

タイセイトレイル

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

+14キロは見た目には違和感を感じなかったが、それより何よりパドックでのうるささが目立った。

鞍上も「よく頑張った4着です」みたいな感じでサバサバしたもので、確かに3〜4着のハナ差は運みたいなものだったレベル。

◯プリンスオブペスカ同様に、道中で外を押し上げる競馬で、これが決着と真逆だった(その意味では、55キロで格好はつけたか)。

 

 

プリンスオブペスカ

予想➡➡➡

結果➡➡➡5着

ちょうど前半1000mを通過したあたりから動き出し、途中から押し上げていく形で、4コーナー手前ではすでにムチが飛びながら4番手あたりで直線へ。

アフリカンゴールドの内でジワジワと伸びて、直線半ば単独3番手をうかがったが、2、4着馬に交わされて5着。

1〜3着馬はみな直線入り口まで内ラチ沿い縦1列でジッとしていた馬たちで占められていた中で、適性と力で奮闘していてこの馬にとってのこの5着は好内容。

 

 

アフリカンゴールド

予想➡➡➡

結果➡➡➡11着

4コーナーは好位で抜群の手応えで回って、勝つのはモズベッロよりも1列前にいたこの馬かに見えたくらいだったが、直線よもやの失速で大敗11着。

予想編での指摘通りラップ的に合わない平坦戦が直接の敗因だと思うが、ここまで直線で止まったのは今のタフな馬場も複合要因。

好走には硬い馬場での瞬発戦がマストか。

 

 

レッドジェニアル

予想➡➡➡

結果➡➡➡7着

パドックから小走りをずっとしていたように落ち着きがなかった。

スタートしていきなり最後方なのだから流石に厳しく、豊さんもどうにか5着争いくらいには格好をつけて……といっただけの競馬プランに途中から変えていた印象。

ノーカウントの一戦。

 

 

サトノガーネット

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

牡馬換算57キロの実質トップハンデ55キロでの6着ということで、このレースで競馬になっていた馬の中でこの馬だけは今後も重賞戦線で戦っていけるか。

上位馬とは対照的に外を回す競馬でも前と大きく離されず、その意味ではぎりぎり悪くない内容か。

 

 

 

モズベッロ、レッドレオン、エーティーラッセンの3頭は、揃って4コーナーまでをロスなく内ラチピッタリ縦1列の競馬で、決着レベルにも大いに疑問と、この一戦では評価は上げづらい。

 

全般として、低レベルで、特段「次走注目馬」なども見当たらない結果となった今年の日経新春杯。

予想編にも書いた「4歳馬は古馬実績と前走連対(ノーザンFなら例外視も)」を満たさず本来苦しいはずの4歳モズベッロ以上に、古馬が不甲斐ないレースぶりだったという……そしてまた、タイトルでフラグ立てまくってたという_(:3 」∠)_

 

  

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先週の回顧はこちら

 

【京成杯 2020 レース回顧・結果】受難のノーザンF評判馬ここも獲れず

 

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