競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【マイルチャンピオンシップ 2025 レース回顧・結果】さすがに堅牢だった組

マイルCS 2025 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ジャンタルマンタル 1:31.3 33.1
2 ガイアフォース 1:31.6 33.2
3 ウォーターリヒト 1:31.6 33.0
4 オフトレイル 1:31.7 32.6
5 エルトンバローズ 1:31.7 33.6

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 マイルCS 2025

 

11/24 マイルCS ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、Cコース替わり初週で通年平均比-1.2~-1.5秒/1000m ゾーンと速く、ラチ沿いを避ければまだ内のほうが若干強い状態で行われた(当日朝時点クッション値10.5/含水率G前6.1%4角8.4%)

 

(前半3F34.2秒)前後半4F46.0秒-45.3秒、11.8-11.4-11.0-11.2での1分31秒3のレコードタイ決着

 

馬場は速いがハイレベル・マイルCSに違いなく、1分31秒6の2着ラインで標準的なこのレースの決勝ラインだったとみられる

 

 

 

マイルCS 2025  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

オフトレイル

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

最後は僅差まで持ち込んだが、先んじて抜け出された3着馬に及ばず4着。

それでも、大得意な硬い馬場を味方に好タイムにまとめ、なおかつ立派な後半水準でそこに到達した内容は見事だった。

入線後の勢いを見ても、勝ち馬はともかく、好水準だった2着争いの中にあってこの馬が抜けていた可能性もじゅうぶんあったのではないだろうか。

この馬こそ、できれば川田騎手とかに乗ってもらって、下げずに折り合う競馬でもってマイル王にまで上り詰めてほしいくらいの強い4歳世代の一角でもあるところだが。

 

 

ガイアフォース

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

断然人気の△ジャンタルマンタルに、前で運んでこの展開(離して逃げたトウシンマカオだけは上々ペースでも、2番手以下はスロー)に持ち込まれて敗れたのは仕方ないところ。

実際、勝ち馬の前半58.2秒は、馬場換算後で完全に前残りの流れだった。

長く速く脚を使って、きっちりと高速決着に対応、刻んだ水準も自身としてはキャリアハイに近いものだったと思うが、相手がいるのが競馬だけにこればかりは仕方ない。

 

 

ジャンタルマンタル

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

1分31秒8の持ち時計に、硬すぎる馬場、この2点に隙があるかと見たがモノが違った。

国内では、前で競馬するタイプだけにもう少し前がやり合ってのハイペースなど、ちょっと変なレースにでもならない限り、なかなか逆転候補を見つけるのは難しくなった。

 

 

ウォーターリヒト 他

3着ウォーターリヒトは、一度も引かずこの頭数でも中団を取りここ最近よりも流れに乗って運んだこと、そしてその最近乗っていたのが菅原明騎手だった、この2点に尽きる激走だった。

富士S5番人気で今回この人気は下げ過ぎだったとはいえ、内の奇数枠でこの競馬を想像するのが難しかったのも事実だった場面で、前走で狙っていたとかの理由なく◎以上に穴で推すことは、今振り返っても出来ないのが正直なところ。

 

ほか、アスコリピチェーノはレースぶりや談話などからも、まだまだ見直しが利きそうな存在。

硬い馬場はこなすと思うが、荒れた状態は似つかわしくないタイプであり、進路的にも終いで削がれた部分はあっただろう。

この日は意外だった運びも合わせて噛み合わなかったはずで、それでいてこのハイレベルマイルCSでこの着差なら、とくに心配はいらないはず。