競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【きさらぎ賞 2026 レース回顧・結果】上り2Fのキレ勝負顕著な一戦

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ゾロアストロ 1:48.0 33.3
2 エムズビギン 1:48.0 33.5
3 ラフターラインズ 1:48.0 32.8
4 コレオシークエンス 1:48.1 33.8
5 ストームゲイル 1:48.2 33.7

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 きさらぎ賞 2026

 

2/10 きさらぎ賞 2026 ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、内は完全に劣化状態と言っていい荒れ馬場だが、硬く時計の出る特殊状態が続き、時計的には通年平均比-0.5秒/1000m レベルだったとみられる(当日朝クッション値10.9/含水率G前9.8%4角8.5%)

 

前半1000m通過1分02秒2のスローから、上り4F45.8秒、同3F33.7秒(12.1-11.6-10.9-11.2)となっての1分48秒0決着

 

積雪明けの一戦であるにもかかわらず、上りが過去10年で最速となっているように前残り戦に違いなく、かつラップ的に実質上り2Fだけのレースとなった

 

これだと低調なきさらぎ賞の評価しか与えられず、古馬2勝クラス位とみられる

 

 

 

きさらぎ賞 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ゴーイントゥスカイ

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

4着まで接戦のなか、そこから3/4馬身+3/4馬身離されての6着。

9Rのようにある程度流れれば、外からも間に合うイン荒れ馬場とはいえ、この上り(特に2F)では「こういう特殊馬場への耐性」よりも「(内を通しさえしなければ)単なる前からの上りスピード勝負」質が高まってしまっており、間に合わなかったのは仕方のないところだろう。

 

 

◯ローベルクランツ / ゾロアストロ 他

◯ローベルクランツ(7着)は、序盤からあれだけ外々を回してのものだけに着順ほどは悪くない印象。

上りも最速のラフターラインズ(3着)とコンマ2秒差で、今日はさすがに4角での位置取りと距離損が大きすぎた。

 

勝ったゾロアストロは、最内枠から直線でもメンバー中最内を伸びて快勝。

ハイレベルではないし、レース全体が前につけてかつ上り33秒0前後にまとめるレース質になった点で向いていたため特に評価は上がらないが、降雪による2日順延で、しかも7日に競馬場入りした唯一の関東馬だったという点は覚えておくべきだろう。

予想としては、その点が嫌われて逆に買いというシナリオも真剣に検討していたが、今の荒れ馬場で普通に流れた時に求められるタフな上りへの適性疑問と、何よりハマーハンセン騎手で単勝3倍台では、(それでも、本来よりお買い得と知りつつも)個人的には「来られたら諦める」スタンスしかないという結論だった。

 

ほか、ラフターラインズに関しては、評価されるべきところは当然あると思うが、今日見せた内容からは逆の意味で注目しておきたい。

この好走はじつは向いていて、過剰人気の次走になりかねないとみて(もっとも、似た条件で流れが同じようなものになれば警戒は怠れないが)。