
――改めてそれを示したか、パンジャタワー。
目次
キーンランドC 2025 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 キーンランドC 2025
レース全体のふり返り
キーンランドC 2025 各馬ふり返り 予想と結果
カルロヴェローチェ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡6着
まずここにきての-10キロ(490キロ)というのが、やはり去勢明け初戦時(-12キロで506キロ出走)を思うと、若干減らし過ぎた印象が拭えない中でのパフォーマンスだったことがポイント。
さすがに、もう少し上を見込めるのではないだろうか。
そして、枠の分のハンデは鞍上が非常にうまくエスコートしてくれていたおかげでほぼ帳消しにできていたが、最後の直線でかなりタイトな競馬になっていた点も下げ要因になっていた。
実際、タイム差なしの3着争いから、入線直後に前が空いてからの伸びでもって抜け出すようなところも見せていた。
以上のことから、好レベルG3でも勝ち負けまで可能との判定になる。洋芝もなかなか良さそう。
ペアポルックス
予想➡➡➡▲
結果➡➡➡2着
テン2F12.0-10.5と速くないにもかかわらず、4番手辺りになったためヒヤリとしながら見守っていたが、最後にウインカーネリアンが苦しくなって沈んだことをみると、結果的にあそこで控えたことが2着に繋がったのだろう。
こういう競馬を続けていくと、たしかに安定感は出てきそうだが、はたしてそれがこの馬にとって本来の姿なのかは半信半疑なところだが。
パンジャタワー
予想➡➡➡△
結果➡➡➡2着
若干前が残るには馬場換算後で厳しいラップだったこと、内有利がベースとはいえそこまで極端なバイアスではなかったこと、などを味方に中団から外を回して差し切りV。
陣営も認めているところのようだが、今後は1200mが主戦場になっていく馬のはずで、次に向けて余裕残しの出走態勢で勝ち切ったこと以外は、特に目新しいところはないのだが。
それでも、スプリンターとしての頂点に期待がかかるくらいの評価となり、すなわちこの路線における期待感はもともとそのくらいのものがあるということで。
3着カルプスペルシュは、枠なりに多少ロスは生じさせつつも立派な内容での3番手粘り込み好走。
ここにきての20キロ増も含め、ここからにも期待が持てる重賞初好走となった。
◯レイピア(11着)は、内枠から10番手あたりにまで位置取りを下げてしまっていたため、さすがにもう少し自身の形で上があるとみて良さそう。
ほかでは、ウインカーネリアンは、当日馬体重からもここはデキ今ひとつだった様子。
斤量換算後でこの水準にとどまるような馬ではないし、展開的にも跳ねのけてもう少し上のパフォーマンスにまとめられて何ら不思議ない馬。
次はもう少し本来の姿に近づくとみて、警戒を高めていきたい。