競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【アイビスサマーダッシュ 2025 レース回顧・結果】やっぱりスピードスター

アイビスSD 2025 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ピューロマジック 0:53.7 31.3
2 テイエムスパーダ  0:53.8 32.1
3 ウイングレイテスト 0:53.9 31.7
4 カルロヴェローチェ 0:54.0 32.2
5 デュガ 0:54.0 31.8

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 アイビスSD 2025

 

8/3 アイビスSD ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

周回コースの芝の状態は、通年平均比-1.0秒近辺で、ラチ沿いの有利度合いが薄れフラットに近づく(当日朝時点クッション値9.4/含水率G前13.0%4角11.1%)

 

11.7 - 10.0 - 10.3 - 10.6 - 11.1でのレコードタイ決着

 

12.0 - 9.8 - 10.2 - 9.6 - 12.1(02年カルストンライトオ53.7秒)の従来レコードとは、単純に馬場レベルからして価値が異なる全体時計だが、ラスト2F目で急加速を入れている点などからも遠く及ばない印象

 

それでも、近年のアイビスSD水準からすれば、過去10年で最速タイのラスト1F11.1秒の値からも上位の一戦となった

 

 

 

アイビスSD 2025  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

カフジテトラゴン

予想➡➡➡

結果➡➡➡12着

この日のクイーンS◎に似てこちらも、他にハナを叩かれるという逆境(1つ隣のシロンに張られる)に散った。

逃げられていないのはもちろん、この日の馬場で自身55キロであればテン1F11.7秒をさらに速めてもいいから、前に出ることを考えても良かったかもしれない。

いずれにしても、これでこの馬はここからがむしゃらにハナを切っていく戦い方に固定されることになるだろう。

今日だけで、「外枠入りあっての戦歴」とまでは言い切れない。

 

 

ピューロマジック

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

レベルとしては、レコードタイを記録したとはいっても、02年カルストンライトオの水準には及んでいないと思うが、こちらは牝馬57キロでのもので、しかも440キロ台と馬格差も大きい中でのもの。

そのあたりを考えた場合に、稀代の千直スペシャリスト誕生の瞬間と言っていい今回だったかもしれない。

ここからは、差しでの1200mでどこまで、という部分だけ。

 

 

テイエムスパーダ / ウイングレイテスト / カルロヴェローチェ / デュガ / ショウナンハクラク

2着テイエムスパーダは、外枠からスムーズに運んでの好走で、53秒8の時計でもそう高い評価は与えられず。

3着以下を離したわけでもないし、この日の馬場なら普通に適性を示した内容くらいか。

それに比べると3着ウイングレイテストは、上り(31.7秒)をみても濃い内容だった印象。

前走で大きく馬体を減らして大敗したところからの臨戦過程的にも、実質この2,3着は逆の位置づけに。

あとは、そこそこ期待できるとみていたカルロヴェローチェはなかなかの初速で、じゅうぶんここに入っても戦える適性を示していたが、それよりも終盤狭くなって満足に追えない時間帯のあったデュガのほうが舞台適性は高く千直有望、ただやはりそれ以上に枠の分でショウナンハクラクの内容を高く評価したいといった感じ。

ショウナンハクラクに関しては、ラストでモズメイメイの内の進路を取ったあたりも疑問が残り、さらにやれていたことは必至だった。

7番枠からの上がり31秒台前半マークの内容は、やはりもう少しゲートを出られれば(偶数枠)、だったという印象。