――♪それが命取り〜♬
ホネ的! レース回顧 阪神牝馬ステークス2019
4/6阪神牝馬S ◯的中
こちらも中山のニュージーランドT同様に、前後半2秒差の後傾ラップ。
ただ、このレース自体はマイルになって以降、このくらいのスローは全然珍しくないもの。
問題は、レース上がりが前年にも増してさらに高速化、3F33.6秒にまでなった点。
これだけスローの上がり勝負ともなると、ほとんど着差はつかないし、
ほんの小さなミスでも命取りになる。
実際、出遅れる、外を通される、不利が重なるなどしてわずかにでも“狂い”が生じた馬は飛び、基本的に“好位でスムーズに”が、いやそれだけが必要なレースとなった。
1着〜11着までがコンマ3秒差。
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予想と結果
予想➡➡➡◎レッドオルガ
結果➡➡➡7着
この展開の中で、後方から外を回って、直線でも大外を通らされては苦しい。
それでも、ラスト33.0秒で上がってコンマ1秒差。
レースレベルもまずまずで、この馬自身としても前走に近いパフォーマンス。
悲観なし。
予想➡➡➡◯ラッキーライラック
結果➡➡➡8着
こちらもほぼ「同上」。
前が壁になり仕掛けも遅れた。
着差が着差だけに、痛かった。
こちらも悲観なし。
予想➡➡➡▲アマルフィコースト
結果➡➡➡2着
結果➡➡➡2着
調教編にも書いた通り、抜群の内容。
レースも2番手からスムーズに運べたし、理想的な競馬で2着。
これだけ状態が良く、恵まれてこの結果なので、この先はどちらかというと過度な期待は禁物となりそう。
予想➡➡➡△ミエノサクシード
結果➡➡➡3着
結果➡➡➡3着
こちらは、中間のコース追いでの好時計が光った馬。
好位から、外を回される形にはなったものの、そのぶん最後までスムーズに脚を伸ばせた部分もあった。
他は、このスローの僅差決着なので、全馬「この敗戦で次走大きく妙味を上げるなら」の前提付きで評価できても……な感じだが、強いて言うなら一番競馬になっていなかった☆メイショウオワラ（13着）。
3コーナーで急ブレーキをかけていて、あれでほぼ終了。
勝ち馬からコンマ5秒差でもあり、次走以降重賞でも要注目。
予想としては、大本線◎◯が2頭揃っての圏外とまさかの結果だったが、
▲△で的中するという、こちらもまさかの展開。
さすがに、このオッズではワイドも押さえていた。
珍しく、ホネが強運を発揮したレースとなった。(☆｀・ω・´)੭ꠥ⁾⁾ｸﾞｸﾞｯ
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