競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【阪神大賞典 2026 レース回顧・結果】あとは再現性だけ

阪神大賞典 2026 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 アドマイヤテラ 3:02.0 34.1
2 アクアヴァーナル 3:02.5 34.9
3 ダノンシーマ 3:02.7 34.7
4 シュヴァリエローズ 3:03.0 34.8
5 マイネルエンペラー 3:03.0 35.3

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 阪神大賞典 2026

 

3/22 阪神大賞典 ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は通年平均比-1.0秒寄りの、内有利モード(当日朝クッション値9.3/含水率G前11.3%4角11.5%)

 

前半5F1分02秒5、中盤5F1分01秒2、後半5F58.3秒の配分で流れ、3分02秒0のコースレコード決着

 

6F目から12.3秒近辺の一貫ラップ、そして11.7-11.5-11.4-11.6での上り34秒台と、どれを取っても凡戦なはずはないという一戦

 

3馬身差完勝の勝ち馬のラインは、ほぼG1天皇賞(春)の水準とみられる

 

 

 

阪神大賞典 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

サンライズソレイユ

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

逃げて力尽きての1.2秒差敗退。

57キロでのものだったことを思うと、自ら逃げての(他に引っ張られての高水準マークではない中での)このパフォーマンスは、シンプルに地力強化を評価していいのではないか。

3着ダノンシーマはどうかも、4〜5着勢との比較ではこちらのほうが上だったのではとも思える内容だった。

すなわち、(今日はハイレベル戦をお膳立てしすぎたきらいがあったが)もう少しこの路線の重賞なりに凡戦になったところでは、タイトル獲得まであっても不思議ないとの判定に。

 

 

▲アドマイヤテラ / アクアヴァーナル / ダノンシーマ 他

勝った▲アドマイヤテラは、ステイヤーとして完成した感のある好パフォーマンス。

鞍上も、3000m戦もやはりベストだったのだろう。

今回も決して仕上げ切っていたわけではない中で、これだけ突き抜けたというのは、3000m以上なら敵なしクラスの馬ということで良さそう。

 

2着アクアヴァーナルもまた、牝馬55キロで0.5秒差つけられての完敗だったとはいえ非常に好印象。

間違いなくキャリアハイだっただろうし、このレベルの混合G2で馬券圏内を確保できたことと、京都のほうが向くタイプかと思っていたので、ちょっと驚きだった。

保有スタミナは大したもの。

 

3着ダノンシーマは、まずもって「距離が……」と見られそうだが、それよりも前がハイレベル過ぎたという印象。

スタートして、先行できそうなくらいの序盤になっていたが、そこから下げたことも納得だったうえ、下げるまでが前進気勢が溢れすぎて消耗していた感じすらあった。

その中でこれだけやれたというのは、いくら前のハイレベル駆けに引っ張られた結果といえど悪くなかった。

 

レッドバンデは、おそらく出走態勢と後半のレースぶりから2重苦だったとの見立て。

直前に評価を落としたくらいなので、また見直せることは確実だろう。

ただ、その反面この路線で、ここまでのハイレベル戦で勝ち負けまでいけるという指数等の裏付けはまだ無い馬でもあり、なんだかんだステイヤーとしてもちょっと「目の上のたんこぶ」たちが多いかもしれない。

並のレベルの長距離G3とかなら、勝ち切りのチャンスもある馬だとは思うが。