競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【函館記念 2026 レース回顧・結果】結局元のスタイルV



函館記念 2026 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ファウストラーゼン 1:57.7 34.5
2 ケリフレッドアスク 1:57.8 34.6
3 ピースワンデュック 1:57.8 35
4 ケイアイセナ 1:57.8 35.3
5 マジックサンズ 1:58.1 34.9

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 函館記念 2026

 

6/28 函館記念 ◯的中(◯押さえ複)

 

レース全体のふり返り

 

芝は、通年平均比-0.5秒/1000m 程度のイン優勢モードで行われた(当日朝クッション値9.7/含水率G前15.6%4角17.3%)

 

前後半5F58.5秒-59.2秒(後半4Fは12.0-12.0-11.7-11.5の平坦戦)で1分57秒7の好タイム決着

 

このレースの標準水準には到達していたとみられ、上位4頭は額面としては十分G3争覇圏の評価を与えられるものをマークした

 

 

 

函館記念 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ケイアイセナ

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

前傾ラップで、ペースもそこそこ厳しかったとは思うが、それよりも後続に4角から11.7-11.5と2段階加速フィニッシュを決められてしまったことで苦しくなった印象。

12.0-12.0-12.0の部分でペースを守ったことが要因と考えられ、このあたりは無茶はしない武騎手の弊害だったか。結果論ではあるが。

自身としては、変わらずG3勝ち以上水準を刻めていて、引き続きチャンス必至とみられる。

 

 

ピースワンデュック

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

まずこの乗り替わりで、あからさまなまでのキャリアハイ更新。

ここでこの馬が勝っていても全く異論なし、という好パフォーマンスでの0.1秒差3着だった。

3〜4番手のインから、最後も◎ケイアイセナの内を突いて粘りこみを図ったが及ばず。

昨今の函館中距離戦における、上り上位好調状況を考えても、結果的に内で前に壁を作っていたこの馬が外を進出した組に叶わなかったというのは仕方なく、そういう意味でもここでだいぶ視界が開けた感じか。

もともと好素材だっただけに、主戦交替のいいキッカケとなったかもしれない今回で、仮に佐々木騎手続戦でなくとも、手戻りさえしなければ、あるいはここからトントン拍子ということもあり得るか。まずは、騎手手配に要注目としたい。

 

 

ファウストラーゼン

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

直前の陣営談話として、「ここまでは前へ行くか最後方からと、極端になりすぎていた。普通のレースをしてどうか」と聞かれていたため、好位からの粘り込みをイメージしていたが、内枠から出遅れて完全にマクリ差しの形に。

さすがに完全外差しまではいかない、だけど上り上位は優勢、という小回りの差し可能モード(上り3Fでいくと上位が好調も、見た目には直線前が有利な状況)もマッチし、その上でラストの2着ケリフレッドアスクに対する“幅寄せ”もあっての勝利となった。

好水準で、自身の走りとしては悪くなかったが、“水差されV”だったことと、実際には差されていて全く不思議なかった点がハッキリした重賞2勝目となった。

 

 

ケリフレッドアスク / △サンストックトン / チャックネイト

2着ケリフレッドアスクは、おそらく差し切っていた可能性のほうが高かった直線の伸び具合で、最初に(自身も内に寄っていったこともあって)ファウストラーゼンにぶつけられそうになった場面はともかく、そのあとゴール直前でもう一度お互いに外へ外へヨレていきながらも、相手のほうがヨレ具合が酷かったことによってまともに被害を喰らったのが“ダメ押し”となってしまった印象。

 

前残り狙いへと切り替えざるをえない環境だったため、下げた△サンストックトン(8着)は、やはり54キロで前年以上のパフォーマンスを刻んだとみられるが、もう少し上手く乗れていたらという感じの中での3着から0.5秒差。

中団馬群で、(本来の勝ち馬である)2着ケリフレッドアスクのちょうど内に併せる形となり、スムーズに脚を伸ばせなかったきらいはあり、レースぶりに改善の余地を残した中でのこの水準だった。

まだ、ハンデG3ならどこかで一発があっても不思議ない。

 

ほか、内で窮屈な競馬になりながら、直線でも前が壁になるシーンもあったチャックネイト(7着)は、コース取りとレースぶりからこのレースでは注目筆頭格の敗戦内容。

ただでさえ、距離不足は明白だったはずの場面で、しかもトップハンデ58キロを背負っていたことを思うと、得意の馬場状態と適距離ならG3のみならずG2制覇まで全然可能性がありそう。

 

 

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差し切っていてもおかしくない内容でありながら、
接触による不利が結果を左右した一戦でした。

こういった展開や枠の綾が絡む波乱こそ、
データ的な穴馬視点が活きる場面だと思っています。

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今回の函館記念でも7番人気ケリフレッドアスク・
9番人気ピースワンデュックを事前に入れ込んでいたとのことで、
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