競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【ダイヤモンドステークス 2020 レース回顧・結果】何年振り?十何年振り?に行われたステイヤー重賞!

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――いや~、風もあったんですが、いいですねぇ、たまにこういう良で上がり37.2秒最速!みたいな長距離戦になってくれると。
しびれる直線でのバテ合いでした。
鉈(なた)の切れ味にだって、時々脚光を浴びせてあげましょうよ。
 
 
目次
 

 

 

ダイヤモンドS 2020 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 ミライヘノツバサ  3:31.2  37.4
 2 メイショウテンゲン 3:31.2  37.2
 3 オセアグレイト 3:32.0  38.7
 4  レノヴァール 3:32.0  38.5
 5  タイセイトレイル  3:32.5   38.8

 

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 ダイヤモンドS 2020

 
2/22 ダイヤモンドステークス  ×不的中
 
 
レース全体のふり返り
  
 
取り立てて馬場が速いわけではない中で、決着タイム3分31秒2や、2000m通過2分4秒0はかなり快速といえるペース
 
 
結果、上がり4F50.6秒は良では非常に時計が掛かって、12.5 - 12.4 - 12.7 - 13.0と定義上の平坦戦だが、かなり消耗度の高い平坦戦ラップとなった
 
 
上がり4Fの良平均は46秒~48秒程度であり、近年の瞬発戦特化型長距離戦とはまるで様相の異なる今年のダイヤモンドSとなった
 
 
中盤2週目の向こう正面などでペースが上がり、直線で減速したのを助長したのは向こう正面追い風状況
 
 

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ダイヤモンドステークス 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

逃げたロサグラウカが離して逃げたわけでもない中で、2番手以下もびっしりでこのラップというのは厳しく、かなりのスタミナ、ステイヤー性能が無ければまず残せないハイレベルな長距離戦。

今年は、例年のダイヤモンドS以上に先々楽しみな一戦となったと言っていいだろう(ただし、コテコテのステイヤー王決定戦で、という昨今の長距離戦とは真逆の条件付き評価ではあるが)。

特に、1~2着馬は過去のこのレースレベルと比較すると、この路線のG1掲示板級、G2阪神大賞典勝ち負け級を決定づけた、そのくらいのパフォーマンスだった。

3着オセアグレイト、4着レノヴァ―ルで近年のこのレースの“顔”、フェイムゲーム、アルバート水準で走っている。

 

 

ミライヘノツバサ

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

メイショウテンゲン

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

非常に際どいミライヘノツバサ、△メイショウテンゲンの叩き合いは、勝ち馬の単勝325.5倍というオマケもあって手に汗握る芦毛同士の名勝負となったが、どちらも甲乙つけがたい好内容。

ミライヘノツバサは直線でのお行儀の悪さばかりが取りざたされていきそうだが、漁夫の利展開ではなくこの流れで3位以下に断トツの差をつける上がり37.4秒での早め先頭Vなのだから、ケチをつけるのは論外。

馬自身の長距離戦での強さにはなんら影響を与えるものではない、強い競馬。

 

その漁夫の利恩恵という点においてはヒケをとる2着△メイショウテンゲン。

ただ、この馬には1キロ分のディスアドバンテージに、このレースで苦労する休み明け、そして走破距離のロスが当然考慮されてしかるべき状況で、すなわち勝ち馬と同等かそれ以上の評価を与えられる。

ともに文句なしの次走注目馬であり、コテコテステイヤーである。

ただ、スタミナと距離適性はあっても、瞬発力の差で天皇賞(春)を含む今後に関してはメイショウテンゲンのほうが有利。

このタフラップは、昨今のステイヤー重賞でもなかなか稀なため。 ☆次走注目馬☆

 

 

タガノディアマンテ

予想➡➡➡

結果➡➡➡7着

△タガノディアマンテは追走に加えて、4コーナーの入りがあの位置取りでは......。

案の定、心配した通りの京都(中山)以外でのマクリ不能な致命傷、府中苦戦を露呈しての7着。

下り坂の惰性で上がっていけないシーンでは、この先も苦労するだろう。

あとは、丁寧にも鞍上が「左回りは調教再試験になっていますから」「右への逃避がすごく競馬にならなかった」と解説をしてくれている。

 

 

オセアグレイト

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

▲オセアグレイトは最後は、ハイレベル1~2着馬に離されての3着だったが、見た目通りこの3着は優秀。

何せこの展開を、唯一3400m全てを前々で運んで残したのだから。

5馬身差はこのバテ合いの最後でついた差であって、展開ひとつでは逆転も可能とみたい、5馬身差の完敗を見てもなお「勝ち馬の競馬」と言い切りたい、それくらい強い内容だった。

ただ、今回もかなり消耗戦寄りの平坦戦だったことからも、おそらく大目標としてくるであろう淀の3200mの大舞台は、最近では瞬発戦傾倒も大きい(≒ディープ産駒向き)ため流れが落ち着けば苦労するかも。

そして、来年のこのレースと考えた場合にも同様。勝ち馬と同様のコメントになるが、通常、今日のように激流ステイヤー戦というのは珍しくなっている昨今で......。

 

 

レノヴァ―ル

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

そして◎レノヴァ―ルは、その▲オセアグレイトを差し置いて最強評価を与えたい馬。

非常に悔しいハナ差4着で、結果は結果として重く受け止めなければならないが、◎にしたその予想に一点の悔いもない強い競馬だったと思っている(先週、重賞4戦全敗のホネ◎でさすがに堪えた部分もあったが、自信度としては最上位のこのレノヴァールの競馬を見てホッとした。と、同時にこの馬といい、◎ノーワンといい、◎テリトーリアルといい、◎ワイドファラオといい、なんか呪われ過ぎじゃね?とは思ったが......)。

3~4コーナーと外を自ら動いて押し上げ、直線では痛恨の勝ち馬ミライヘノツバサの前カット。

これで、ズルズル沈んで終わりかと思いきや、まだ脚を使ってオセアに対しては0.2秒上がりで上回って、ほとんど同馬を差し切ったに等しい挽回を見せた。

さらにさらに、本来の適性は瞬発戦の馬がこの競馬を見せての4着と、強調ポイントを挙げればキリがない。

前走万葉Sも通過順を見ての通り、四位騎手でのめちゃくちゃ競馬でも3着に入っているし、戦歴の通り京都の上がり勝負はもってこい。

超絶スタミナもこのダイヤモンドSで証明。

もう天皇賞(春)の本命は決まった、というくらいの現時点での最上級評価。 ☆次走注目馬☆

 

 

◯バレリオ / ☆ダノンキングダム

○バレリオ(16着)、☆ダノンキングダム(15着)は派手に散ったが、この展開で前者は騎乗ミスといって良いミナリク騎手の強引押し上げの災難、後者は初の長距離戦をこのハイペース戦で迎えしかも好位で運んでしまっての不運とともに仕方のない大敗。

そもそも、これら2頭もレノヴァ―ル同様に、ぬるい瞬発戦だからこそ狙った馬たちだったわけで(そうすると、ますますレノヴァ―ルの評価が上がるところなのだが)。

 

 

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