競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【アルゼンチン共和国杯 2025 レース回顧・結果】府中2500mを逃げ切っちゃうミステリー?

アルゼンチン共和国杯 2025 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ミステリーウェイ 2:30.2 34.6
2 スティンガーグラス  2:30.3 34.2
3 ディマイザキッド 2:30.3 34.1
4 セレシオン 2:30.4 34.3
5 シュトルーヴェ 2:30.4 34.0

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 アルゼンチン共和国杯 2025

 

11/9 アルゼンチン共和国杯 ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、通年平均比-1.0秒/1000m までといった中速レベルで、前日同様内外イーブンに近い(直線は特に外も伸びる)状態(当日朝時点クッション値9.1/含水率G前13.0%4角12.1%)

 

前半1000mは、後続を離して逃げたミステリーウェイが1分00秒1秒(推定)で通過、後半1000mは59.3秒(上り4F12.3 - 11.5 - 11.5 - 11.6の瞬発戦)となっての2分30秒2決着

 

勝ち馬の時計的に、低調且つラスト4F目まで12.3-12.4-12.4-12.3となっているようにラップからも逃げ切りV妥当という一戦に

 

 

 

アルゼンチン共和国杯 2025  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ワイドエンペラー

予想➡➡➡

結果➡➡➡15着

15着といっても0.6秒差、上り34.3秒もみなほぼ横並びの数値の中で差のない4番目タイの数値。

2番手以降スローの前半から、逃げたミステリーウェイがかなり溜めた中盤以降にも付き合ったところからのヨーイドンで、いかに差のつきにくい3F勝負となったかがよく分かる。

正直、こういう位置取りにはなると思っていたが、差し馬狙いの宿命といった感じで、(2番手以下勢の)展開のアヤに泣いた感じか。

 

 

◯シュトルーヴェ / ミステリーウェイ / スティンガーグラス / ディマイザキッド 他

◯シュトルーヴェ(5着)は、中盤までの位置取りはともかく、4角にかけて2〜3着馬よりも後ろからになってしまったことが敗因。

それでも、59キロを背負って上り最速マークなら、力は見せた格好といえる。

 

勝ったミステリーウェイは、「まんまと」という言葉がピッタリの逃げ切りで、特に(あの前半ペースで行っての)12.3-12.4-12.4-12.3の4Fが絶好環境を整えた。

それにしても、11.5-11.5-11.6で粘り通せる馬とは思っておらず、力もつけているのだろうが。

当然、それでもまだ本格G2キャラとは言えず、G3は本格的に狙えるくらいだが。

 

2〜3着の2頭、スティンガーグラスディマイザキッドは、少し評価が割れる上位どころ。

スティンガーグラスは、この上り勝負をよく耐え抜いて0.1秒差で好評価。

もっとも、このあたりがさすがの長距離のルメール騎手の手腕による部分だろうが。

一方、ディマイザキッドは、これだと56キロでハッキリ不満が残る一戦に。

右回りのほうが破壊力は上とみているので、勝ち切れないのは凡そ見立て通りなのだが、それにしてもちょっとパフォーマンス水準が微妙だった。

 

他では、上り3F数値のもつ価値以上直線入口での前後位置関係が最大のポイントだったとみて、ニシノレヴナントには好評価を与えておきたい。

斤量、鞍上差なども当然あって、輪を掛けて厳しい競馬だったと思うが、どちらかと言うと先の開ける一戦になっていた印象。