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――ようやくこの時期らしい阪神芝になってきたか。
チャーチルダウンズカップ 2025 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 チャーチルダウンズカップ 2025
4/5 チャーチルダウンズカップ ▲不的中
レース全体のふり返り
①芝は通年平均比-1.0秒/1000m 近いレベルの、内が有利な状態(クッション値9.2/含水率G前12.1%4角9.9%)
②前半58.0秒から、11.9 - 11.4 - 11.1 - 11.7の瞬発戦となっての1分32秒2決着
③馬場レベルを考えると古馬2勝クラス〜3勝クラスの間とみられ、時計では上回った22年(勝ち馬ダノンスコーピオン)あたりには及ばない一戦
チャーチルダウンズカップ 2025 各馬ふり返り 予想と結果
スリールミニョン
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡4着
これまでのパフォーマンスからすると、相当頑張ってこれまでとは「別馬」の走りを見せてきているが、運悪くここは思いのほか好戦に。
それでも、牝馬同士の戦いに目を向ければ楽しみな敗戦内容ということに。
ちょっと、3着ミニトランザットに対しては、1/2馬身差を思うと文句を言ってもいいかもしれない部分(直線2度内から張られる)もあった。
◯ワンモアスマイル / ランスオブカオス / アルテヴェローチェ / ジーティーマン
◯ワンモアスマイル(8着)は、位置取りは想定の範囲内としても、追い出されてからが案外で、マイルの1分32秒台決着への対応に苦しんだか。
勝ったランスオブカオス、2着アルテヴェローチェは、それぞれに制覇水準、コース取りから0.3秒差ほどの力差は感じず、ともにそこそこ強い内容だった。
ほかでは、ジーティーマン(7着)が相変わらず乗り役を手こずらせながら、それでも上々の伸び脚で追い込んでいて、「気性面が成長したら……」という期待は感じさせた。
休みを挟むなどがなければ、まだ即次戦でということはないだろうが、先々に向けて少し注目しておきたい。