■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――こういう予想だった身からすると、嫌がらせでしかないあの吉田豊Jの突っつき。
カペラS 2024 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 カペラS 2024
12/8 カペラS ▲不的中
レース全体のふり返り
①馬場は、ちょうど通年平均±0秒あたりで、当日午後は少し差しの利きづらい前に有利な状態でレースを迎えた
②前半3F32.5秒、上り37.6秒で、レースとしてはかなり低調な1分10秒1決着
③決壊を起こしたのは明白だが、引っ張った2頭以外は前半33秒台であり、もう少し決着ラインが速くならなければならない凡戦
カペラS 2024 各馬ふり返り 予想と結果
テイエムトッキュウ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡13着
前年と違い、前半3F32.5秒、しかもハナに立ちかけたところ内からチェイスザドリームが競りかけて最終的には番手に下げた、以上! という玉砕敗戦。
他に言うことがなさ過ぎて困るくらいハッキリした逆噴射戦だが、もうひとつ記しておくとすれば、まだ前走の夏負けから立て直されて迎えたここでも本調子手前だったことくらいか。
レース像として、2番手から絡むだけ絡み自らも泣きをみた△チェイスザドリームが大勢を決め、◎とそのチェイスザドリームの2頭以外は「もうちょっと何とかならんかったかな」戦。
そうして考えると、3歳58キロのチカッパ(6着)であり、ハッキリと折り合いを欠いて散ったイスラアネーロ(11着)ぐらいしか、正直目に留まるところはない一戦だが、「1週前追い切りの後に蹄球を痛めて金、土と馬場入りを控えた」と談話のあったサンライズアムール(4着)だけは、それ以外から唯一情状酌量の余地がある存在か。
3,4番手で前半33.0秒推定のペースとはいえ、37.3秒にまとめていれば、それ自体まあ先に繋がったともいえる。
人気馬なので、率先して評価とはいかないものの、挙げるところもほとんどないここということで。