
――それ(去年のJCも今年の秋盾もとんでもペース戦)を汲んで(再現無しの見立てで)考えると、2頭どちらかがうってつけキャラなのではないかなと。
目次
- ジャパンカップ 2025 レース概要
- ジャパンカップ 2025 枠順
- JC 2025 ラップ適性・追い切り
- JC 2025 過去レース傾向
- ジャパンカップ 2025 レース傾向分析&考察
- ジャパンカップ 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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ジャパンカップ 2025 レース概要
JC G1
2025年11月30日 5回東京8日目
発走時間:15:40(予定)
東京競馬場 芝2400m
サラ系3歳上 オープン
2024年優勝馬:ドウデュース 牡5 2:25.5 武豊
ジャパンカップ 2025 枠順
JC 2025 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 8割セッティングだが、レースとしては良の近10回中6回瞬発戦という状況で、ハイレベルゆえやや平坦戦発生率が高くなっている一戦。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.7-11.9-11.6-12.2)が定義
時間がないので割愛。
追い切りからは、ディープモンスター>タスティエーラ>マスカレードボールの最終評価とします。(11/30 10:35追記)
JC 2025 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※天皇賞(秋)同様、基本的に瞬発戦になりやすくまた上がりの速さを求められるG1で、自身の好走時平均上がりタイムが好走の目安となるレース
該当馬➡➡➡ダノンベルーガ、ブレイディヴェーグ、マスカレードボール、シュトルーヴェ、ドゥレッツァ、タスティエーラ、クロワデュノール、シンエンペラーと、平均値(上下限値除く)で34秒台前半をクリア
※天皇賞(秋)で2着以下に敗れてJCを好走した馬の大半は、2200m以上のG1連対経験あり
該当馬➡➡➡コスモキュランダ、ホウオウビスケッツ、セイウンハーデスは連対経験なし
※(日本馬で)夏季~秋季にかけて2ヵ月半以上の充電期間がない馬や、秋季1~2戦以外の馬は好走例極めて少ない
該当馬➡➡➡ディープモンスター、ダノンベルーガ、ダノンデサイル
といった感じ。
ジャパンカップ 2025 レース傾向分析&考察
例年の(限りなく絶好馬場として行われる)パターンでは、
“「瞬発力兼上がりの速さ」を要する、という点については、1か月後のジャパンカップもほぼ同じ”
ということを天皇賞(秋)編でも書いた通り、さすがに近似適性を誇る両G1。
その秋盾でも例年重視するポイントだが、目安として、自身のこれまでの好走時上がり平均が34秒台前半以下かつ瞬発戦連対数が最多というあたりに注目したい。
牝馬や3歳馬の好走が多いのも、いずれもそういったレース(瞬発戦かつ上がりが速い)が多く発生する条件で、それぞれ牝馬路線、クラシック路線最上位クラスが出てくるからという部分も、これまた然り(もちろんそれに加えて斤量利も作用するからではあるのだろうが)。
違いといえば、さすがに天皇賞(秋)よりは前半5F通過は遅くなることくらいで、2000mの同レースと2F延びるこのJCで上がり3Fの数値にはほぼ変化がない(というか僅かにJCのほうが速いくらい)というのが、過去10年の良平均を計算してみて表れる部分。
天皇賞(秋)勝ち馬が安定して走ってくる所以は間違いなくここにあるだろう。
といっても、手元の近23年ベースで(4-2-7-2)とアタマでは案外苦戦傾向にあって、あくまで“連続好走”率が高いという程度のもので、そこにこそもちろん単純な距離適性も含めた微妙な要求質の“差異”が表れているのだと思われるが。
一方で、2つ目にも挙げた「天皇賞(秋)で敗れていた」組の好走例は、手元の近23年集計で全20頭中18頭がそれまでに2200m以上のG1で連対経験のあった馬となっていた。
そして、例外の2頭は牝馬ショウナンパンドラとR.ムーア騎乗ラストインパクトの15年ワンツーの両頭。
また、このレースにおいて、「使い詰め」や「休み明け」ローテはタブーとなっていて、近23年日本馬で好走した65頭中、夏季~秋季にかけて2ヵ月半以上の充電期間がない馬は好走例2頭のみ、秋季1~2戦以外の馬は5頭のみとなっている。
ジャパンカップ 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ジャスティンパレス 他
メイショウタバルがいたのにあのどスローになってしまった天皇賞(秋)を経て、JCはハナ徹底タイプ不在も行けたら行きたい馬が数頭という、前の構成となった。
普通に考えれば、「どれだけの後半スピード勝負狙いに寄せるか」の一戦だが、スタミナタイプの先行馬がいるのでその出方次第では或いはというところも。
その秋盾は「これぞスローの前崩れ」戦の評価で、なかなかあそこまでの“レース質”の再現はないとみる。
前が普通に残る感じか、前が玉砕覚悟で引っ張っての縦長のち多少は終いが掛かる展開か、いずれにせよ特に狙い馬がいないことも合わさって悩ましい一戦となる。
ここは“全体像”から、前残りならサンライズアース、そうでなければジャスティンパレスの2本立て狙いとなる予定。
まずサンライズアースは、展開以外の面ではやはり6走前と前に行く組の中での状態面が武器に。
その6走前はチグハグな競馬になって、当時のメンバーに入ってあれだけやれたというのは胸を張れるところ。
当時(や前走)からも、この舞台でどうしなければいけない馬かははっきりしている点もいい。
また、同型のライバルの一頭が、1週前時点を考えてもどうみても昨秋よりはデキ不十分の様子であることも、相対的に評価を高められる材料となる。
前に行くだろうが、放っておくとどうなるか心配なところもある(特にジョッキー)ので、その点では前での狙いとしつつも、この馬はむしろある程度同型たちに絡んでもらって、レース全体を締まった展開にしてもらいたいところ。
そして、ジャスティンパレスに関しては、まず今年の秋盾については上記のような見立てだが、昨年のJCは前述した今年の秋盾のような、ある意味酷いペースだった一戦。
そのあたりも考え合わせて、2400m戦ということを鑑みるとこの馬だろうという算段。
そういう意味で、多少なりともスタミナ戦も描けるここは文字通り“ラストチャンス”(有馬はノーチャンスと分かりきっている)になるだろうし、陣営も公にはできないがその覚悟で臨んでくるはずで。
今回は、各種周辺環境が「運も味方に……」をお膳立てしてくる可能性もおおいにありそう(……なのだが、この枠と鞍上で余計な人気を背負うのが確定的な点がちょっと残念)。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
特に、当日になって目新しいところはないが、ドゥレッツァの取消は◯サンライズアースにとっては、若干“暗い影”か。◎ジャスティンパレスのほうに賭けることとする。
あとは、今回は人気以下とみている人気どころが個人的にはハッキリしているので、そのあたりを上手く活用したいと思っている。
全般ちゃんとした地力戦を描いているため、大穴では裏目った時の軽質戦見立てで「この人気なら......」の△セイウンハーデスを。 (11/30 14:05追記)
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