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――騎手にしても、馬にしても、こっちが女王決定戦となっても?
目次
- アイビスSD 2022 レース概要
- アイビスSD 2022 枠順
- アイビスSD 2022 ラップ適性・追い切り
- アイビスSD 2022 過去レース傾向
- アイビスSD 2022 レース傾向分析&考察
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- アイビスSD 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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アイビスSD 2022 レース概要
アイビスSD G3
2022年7月31日 2回新潟2日目
発走時間:15:45
函館競馬場 芝2000m
サラ系3歳以上 オープン
2021年優勝馬:オールアットワンス 牝3 54.2 石川裕紀人
アイビスSD 2022 枠順
アイビスSD 2022 ラップ適性・追い切り
コースもレースもそうだが、意外にも(?)3割ほどが瞬発戦 ※ になる条件で、求められる消耗戦適性ウェイトは案外低い。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.4-11.6-11.9)が定義
ビリーバー、キタイ、ヴェントヴォーチェ、スティクスといったあたりが上位。
追い切りからの最終ピックアップは、オールアットワンス、アヌラーダプラ、キタイの僅差トップ3という判定。(7/30 14:35追記)
アイビスSD 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※馬番11番より外は、過去17年1頭も絡まなかったことは皆無で軸ここから
該当馬➡➡➡アヌラーダプラから外の8頭
※キャリア7~20戦あたりの馬が好相性のレースで、近14年連続好走馬1頭以上を輩出中
該当馬➡➡➡マリアズハート、クリスティ、ヴェントヴォーチェ、アヌラーダプラ、オールアットワンス、レジェーロ、シンシティ、スティクス、パーティナシティ、マウンテンムスメ
※前走1着の牝馬は好走率5割近辺
該当馬➡➡➡マリアズハート、マウンテンムスメ、アヌラーダプラ、トキメキ
※斤量57キロ(牝馬55キロ換算)以上は凡走例が多く、特に牡馬は近12年で(0-2-0-10)と20年~21年ライオンボスの2着2本のみという状況
該当馬➡➡➡ライオンボス、マリアズハート
といった感じ。
アイビスSD 2022 レース傾向分析&考察
枠については、さんざん記してきていること&どこでも言われているであろうことなので、ご興味の方はこちら(→2020アイビスSD予想編)というくらいで。
他では、重視すべきは斤量。
最後に挙げた傾向にも関わってくるが、斤量のメリット、デメリットが働きやすく所謂「実質斤量負担(斤量÷馬体重)」的な見地も、他のレース以上にポイントになってくる特徴があるレース。
あとは、このレースも「夏は牝馬」ということで、昨年の「バカラの悲劇」もそうだが、ここにきてますます破壊力を増している印象のある牝馬には注意が必要。
特に『外枠牝馬は単勝20倍台程度なら、人気順によらず要注目』は肝に銘じておきたいところ。
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アイビスSD 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
必要以上に人気してしまうだろうが、登録段階◎を考えていた一頭が8枠を引いたので、たぶん変更なしの本命としてそこから入りたい。
◎シンシティ
ダートを使っていたころの脚力を思えば、前走は52キロ換算では妥当な着順で、その脚力を千直でも発揮できたことがここに向けては大きい。
そして、当時は5番枠ということで加点は必至。
スタートを決めて、外のスティクス以下を振り切ってハナを奪い切ったそのレースぶりは、外枠替わりでさらにロスなく運べれば非常に面白いと思っていたところこの絶好枠で。
あとは、初千直戦も、脚力的には十分台風の目になり得るものがあるパーティナシティと、外枠でも引けばと思っていた初ブリンカーのクリスティへの注目度を高めつつというところ。
そして、真っ先に参戦ニュース(初対戦)が出ていた2頭に関しても、思うところを少しだけ。
オヌシナニモノ
千直2度目で、キャリアも22戦と使い込まれ過ぎておらずチャンスあり。
前回の千直で騎乗した藤田菜七子J(スティクスに騎乗)ではなく、こちらが今村Jということのようで、少し違和感だが勝負事の流れ的には(人気でも)今回はこっちか。
まずは、その流れという意味でも、この馬とスティクスの引く枠に注目していたところ、さもありなんという結果に。
そして、この枠順を受けて買う予定。
正直、枠を抜きにすれば、少なくともスティクスのほうが少し上だったのだが。
スティクス
上位に評価した前走CBC賞(▲)は、あのテイエムスパーダ強烈レコードの前に返り討ちにあったが、4キロ差の相手にあのペースで運ばれては仕方ない。
もともと、何が何でもハナというタイプだし、スタート後はテイエムスパーダよりも速く前に出ていた点はやはりここでの強み。
馬格のある牝馬という点でもメリットあり。
初千直の2走前は、6番枠から敗れているが、むしろその枠からスピード負けせずに運べたことを評価できる。
当時は、馬場の外も傷み始めて速いタイムが出にくい状態でもあり、パンパン高速馬場向きのこの馬にとっては向かなかった可能性もある。
というところだったのだが、この枠。
もっとも、今回もその2走前に初速では上回られた◎シンシティが居る時点で、この馬にとっては結構悲劇なことだが。
……と、2頭に関してはこんなところで、案の定オヌシナニモノが外を引いたあたりが、いろいろと物語っているかなという印象。
冒頭ああは書いたが、この千直でフルゲートの戦い。
(馬に関してはともかく、)このメンツでの富田騎手への不満が募る過剰プッシュオッズなどを理由に、◎入れ替えの可能性も残している。
そのくらい今のオッズ情勢には予断許さずなところがあり、◯以下など最終結論はオッズを見てから決めたいと思っている。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
こちらは顕著に速い馬場。通年平均比-1.5秒/1000mレベルで、千直でも53秒台決着は必至か。
◎には、単期待値を追求して◎オールアットワンスを指名。前走比で1キロでも減るのは利点だし、その前走時時とは馬場が違う(もっと高速決着が妥当)中でここまで舐められているなら。
勝ってくれてしまっても全然いい◯シンシティが当然相手中心で、▲はクリスティ。▲はコース適性未知とはいえ、外枠の馬格のある牝馬でこのくらいの人気であれば全然買える。例えば、中途半端に人気してしまっている△トキメキ、△ビリーバーあたりよりは、脚力だけで先着してこれて良いと思っていて。初ブリンカー効果と、ダート転戦歴があるあたりや坂路爆走っ娘というキャラも加味して、初千直のシーンで狙っておく。
☆ヴェントヴォーチェも鮮やか差し切りのチャンス大、△ライオンボスもこの人気なら黙って相手に買っておけばいい。
馬場が馬場なので、3着圏内なら枠関係なく持ってこれるかも、というのが密かなポイント。(7/31 14:45追記)
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