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――シャドウディーヴァ、アンドラステ、ギベオンあたりは、ちょっと狙いづらくなった印象。
目次
- エプソムC 2020 レース概要
- エプソムC 2020 枠順
- エプソムカップ ラップ適性・追い切り
- エプソムカップ 2020 過去レース傾向
- エプソムカップ レース傾向分析&考察
- エプソムカップC 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 6/13(土) の追い切り注目馬はこちら
マーメイドステークス 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
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エプソムC 2020 レース概要
エプソムカップ G3
2020年6月14日 3回東京4日目
発走時間:15:45
東京 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン
2019年優勝馬:レイエンダ 牡4 1:49.1 C.ルメール
エプソムC 2020 枠順
エプソムカップ ラップ適性・追い切り
東京芝1800mは非常に瞬発戦傾向 ※ が強い舞台で、このエプソムCも重の18年以外良ではエイシンヒカリが淀みないペースで最後まで運んだ15年以外、もれなく瞬発戦になっている
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じるレース(例:12.5-12.0-11.9-12.2)が定義
シャドウディーヴァ、ピースワンパラディ、ギベオン、サラキア、レイエンダあたりは瞬発戦実績8割超えでここ適キャラ
追い切りからは、アンドラステ、サラキア、マイネルファンロンに好印象。
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エプソムカップ 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※もう15年以上も連は「単勝7番人気以内」「単勝20倍以内」で占められている、馬連ベースでは堅めの決着が続くレース
該当馬➡➡➡ピースワンパラディ、サトノアーサー、レイエンダ、アンドラステ、ソーグリッタリング、アイスストーム、シャドウディーヴァあたりの評価を下げすぎると、きっと当たらない
※中でも、人気の関西馬が強く、特に前走でも5人気以内に推されていてここでも上位人気の支持を集めた馬は優秀な成績を誇る(該当馬のうち、6割超が好走し、単回複回ともにプラス)
該当馬➡➡➡アイスストーム、アンドラステ、サトノアーサー、ソーグリッタリングあたりで、最終的に5番人気以内に支持された馬は、嫌うどころかむしろ積極的に買うべき
といった感じ。
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エプソムカップ レース傾向分析&考察
前年は稍重でも、サラキア逃げのどスローからレース上がり32.9秒となっての究極の瞬発戦となったこのエプソムC。
府中開催も終局に近づき、芝重賞としてはこの開催最後となる。
ここまで主にマイルG1では、「府中マイルのコース特性とは裏腹に…」という、コースよりもレース実績が平坦よりパターンが毎度続いていたこの開催の芝重賞だが、このエプソムCは典型的な“コースまんま”レースで、THE府中1800m戦というイメージの一戦。
瞬発馬が向くレースということで、人気馬、若い馬が順当に走りやすく、それ故上記のような人気傾向がきっちりと守られ続けている印象。
単勝20倍以上で、近18年集計ベースで(0-0-6-175)とかなり苦しい。
また、その人気馬という点と対をなして重要なのが「前走でも人気に推されていた」ことと、その「関西馬」であるということ。
こちらは、近14年集計で、「前走1~5番人気かつ今走も1~5番人気の関西馬」は(8-8-3-10)単回175復回133
要は、瞬発戦濃厚なセッティングで、実際に人気になりやすい瞬発馬がきっちり走ってくることが多いレース。
しかもこちらも人気になりやすい関西馬(最近はその“西高東低”感も少し薄れてきた?)が比較的好調、ということで私ホネがあまりそそられることがないレースということ。
あとは、前走で「コーナー2つ(いわゆる“ワンターン”コース。※同条件の東京1800mも含める)」「芝マイル以上」「OPクラス以上」レースに出走していた馬が中心となるレース。
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エプソムカップC 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
阪神もそうだが、土曜に思った以上に馬場は悪化し、さらに当日も終日雨模様の中で行われそう。
おそらく、ほとんど過去に類を見ない荒れ馬場でのエプソムカップとなる。
パターンとしては、水分を含み過ぎて前残り、道悪巧拙の差が大きく出て展開不問のどちらかか。
前、後ろと2頭の穴馬◎▲を狙う。傾向は度外視で。
◎ダイワキャグニー
JCの見せ場と、脚質それだけ。
一応、臨戦過程について話をしておくと、前走で「コーナー2つ(いわゆる“ワンターン”コース。※同条件の東京1800mも含める)」「芝マイル以上」「OPクラス以上」レースに出走、は満たす存在。
やはり、単穴▲の根拠が「瞬発戦の、ディープ条件だから」だった前走・新潟大賞典が、ラップ的に根底から覆って大敗したことからも条件的には◎。
ただ、普通の馬場なら、単純に人気的(執筆時点9番人気)に考えても、ここから狙うのは悪手のレース。
加えて、前走新潟大賞典だった馬で上位人気以外は不振で、同組は当日5番人気以下で(0-0-3-38) ※近18年。
通常、狙っても3着線上狙いとなるが、これだけ渋るなら。
さらに、この馬の場合、「重だった、2年前のこのレースで1番人気大敗」というのが良い。
当時は人気の差しで、今は脚質転換している。
馬場の良いところを選んで走っての粘り込みと、後続勢の外回しロス展開演出を期待。
◯ピースワンパラディ
◯ピースワンパラディは、渋ったこの条件ならど適性馬。
普通に考えて、不良想定で馬単体評価で最も安心して狙えるのはここだろう。
晴雨兼用ではあるが、やはり重馬場の鬼で、梅雨時期のこのレースというのはいかにもな存在。
あとは、古馬重賞初でも、この期待馬という点でどうしても世間のプッシュが高まるので、そのあたりだけ。
同舞台の3走前であれだけ走れる馬なら問題は無いとは思うが、当時はスミヨン騎手で、津村騎手がどれだけ末脚を引き出せるか。
ただし、ただの勘だが、今回のこの馬に関しては出来過ぎっちゃぁ出来過ぎな話に思えてきている。
▲サトノガーネット
ここまでの馬場にならなければ、全く考えていなかったもう一頭の穴がこの馬。
スタミナ、今年1月の京都での内容や稍重の府中牝馬Sでの末脚を警戒したい。
×レイエンダ / ×サラキア
×レイエンダ、×サラキアの昨年1~2着勢は、ともに、1~2番手からレース上り32.9秒をワンツーしているという点だけであまりそそられない。
レイエンダは、この一族で下降線かと思っていた前走で指数的には維持しての3着。
ただ、オッズ的にやっぱり買うならその前走だった感も強く…...。
サラキアは、その昨年当時が「中間B」評価で、さらにレースであの超スローのまんまと逃げ切りだったので、普通に考えればあれ以上は難しいだろう。
が、最終追い切りを見ると、少なくとも出来に関しては当時並みの水準まで上げてきている様子。
この2頭も、今回出来過ぎっちゃあ、出来過ぎな気がしている(笑)
※ちなみに、この出来過ぎ3頭の3複で155倍、色気を持って追加してしまった◎▲を除くここまでの3頭◯××で155倍、十分である( ̄ー ̄)
あとは、基本的に◎が逃げ(悪くとも2番手)なので先行勢を中心に組み立てたい。
午前中は、どうぞ先行勢壊滅をしておいていただきたい、というのは言わずもがなで。
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— ホネさん (@yosounohone) 2020年5月31日
阪神最終、プリカジュール(中間C評価)本当にあるかも。
— ホネさん (@yosounohone) 2020年4月19日
…...って、意気揚々に先走って言っちゃうとなぁ。。。😅
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