競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【朝日杯フューチュリティステークス 2025 レース回顧・結果】見事なまでの

朝日杯FS 2025 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 カヴァレリッツォ 1:33.2 34.3
2 ダイヤモンドノット 1:33.3 35.1
3 アドマイヤクワッズ 1:33.5 34.6
4 エコロアルバ 1:33.5 34.7
5 リアライズシリウス 1:34.0 35.4

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 朝日杯FS 2025

 

12/21 朝日杯FS ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

本降りの一日となって稍重→重と変化して迎えた芝は、通年平均比±0秒程度、前後内外のバイアスはあまり見られない状態(当日朝時点クッション値9.0/含水率G前13.6%4角11.0%)。

 

前半3F34.6秒の入りから、前後半46.3秒-46.9秒(11.9-11.6-11.2-12.2の平坦戦)となっての1分33秒2決着

 

この日の馬場からすれば上々のペースで流れ、ラストをしっかり要した一戦に

 

トータルとして、レベルの高いほうの朝日杯FSとなった印象

 

 

 

朝日杯FS 2025  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

コルテオソレイユ

予想➡➡➡

結果➡➡➡11着

この馬場で前傾戦にもなった中で、上り上位すらマークできなかったので、今日のところは力不足だったということになるか。

ただ、4コーナー以降では両サイドからのプレッシャーも浴びていたあたりも影響していた可能性はある。

 

 

カヴァレリッツォ

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

後方馬群でだいぶ折り合いを欠いてのコーナリングとなっていたが、直線で内を選択しダイヤモンドノットを目標に追い出されると、上り最速をマークし戴冠。

コース取りが違ったこともあるだろうが、やはり急坂阪神で、前走でハイレベルな叩き合いを演じ屈したライバル・アドマイヤクワッズを末脚で上回ってきた。

ラストは、あちら(ダイヤモンドノット)が止まり過ぎたともとれるし、差し切ったこちらの脚が見事だったとも言える部分ではあるが、ともに水準以上の朝日杯FS勝ち負けラインには到達していたとみられるため「甲乙つけがたし」判定としておく。

 

 

ダイヤモンドノット / アドマイヤクワッズ 他

2着ダイヤモンドノットは、さすがに終い一杯一杯だったとみられ、前走時に「G1はマイルだから、なんとかその距離をもたせられるように」と陣営談話が聞かれたようにベスト距離ではないかもしれないあたりが表れたか。

とはいえ、この馬場でこのペースで、特に中盤緩めずにこの水準を刻めているので、その適距離見立て自体合っているのか微妙になってきた気もするが。

いずれにしても、馬にとっては、NHKマイルCに向けて大きな収穫になったことは間違いなく、NHKマイルあるあるの激ハイ追い込み決着以外の年なら普通に争覇圏内キャラに浮上してきた。

 

3着アドマイヤクワッズは、内外はそう関係のない馬場状態だったことを思うと、重馬場が堪えたことによるパフォーマンスダウンだったとみておきたいところ。

上位2頭とは走破距離の違いは当然あったが、この日の馬場判定は「なにより、この本格重で上りをどれだけ使えるかが最優先事項モード」というもの。

鞍上も、あくまで外枠による周回ロスというより、「4コーナーで(内から張られたためそこで)少し脚を使った分、最後の脚が鈍った。良馬場ならもっとやれた」と語っている。

 

4着エコロアルバ、5着リアライズシリウスともに、「良馬場で見てみないと」というところもありつつ、さすがに(ここでは)前走の相手レベルの低さが出てしまった感じも否めず。

前者は案外追走苦を見せなかった点が良かったと思うし、後者に関してはやはり陣営も危惧していた「ゲート入り」からして手こずった中でのもので改善余地あり。

 

他では、馬場の巧拙が前面に出ていて、かつ2歳戦ということで難しいところだが、スペルーチェは中間に順調さを欠いた中での一戦でもあったことから、ここまでの重馬場が合わなかった可能性も含めて見くびらないでおきたい。

初戦内容からもまだ見限れないはずの馬で。