
――6R1勝クラスは、あれはあれでレベルが高かったところもありますが。
福島牝馬S 2026 レース結果
福島牝馬S 2026 各馬ふり返り 予想と結果
レーゼドラマ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡6着
◯が差し届かずのパターンを補完という意味でも、この馬の勝ち切りに期待したが、ラスト100mで完全に飲み込まれてしまい、0.4秒差6着。
この日の馬場であれば実質60秒ちょうどあたりの、この馬にとってべストに近いペースで運んでいたと思うが粘りが見られなかった。
ただ、鞍上は「直線で反応したところでやめてしまっている」とコメントしていて、そういう意味では出し切っていないという見方ができそう。
たしかに、この馬の自己ベストパフォーマンスが出せていれば、この水準なら後続を突き放して勝ち切れて不思議ないわけで。
ブリンカー3戦目で効果薄れということになってしまうのかもしれないが、どこかでまた「ハマった時、どんだけ強いねん」というのを期待してみたい。
あくまで、次なる対策が何か伴えばではあるが、その条件付きで次から注目してみたい。 ☆次走注目馬☆
ケリフレッドアスク
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡4着
確実に1つ嫌われ材料を持っている=ただ1頭の別定57キロ、だったので本命は自重も、馬券的な中心に当初予定通り据えたが……。
11番人気カニキュル(自身は10番人気)との3着争いに、完全に位置取り負けしてクビ差馬券外に終わった。
それでも、レース全体がとてもG3判定を与えられない中で、その57キロ分のディスアドバンテージがあったこの馬は、唯一と言っていいくらいの評価対象に。
とにかく1歩目がスムーズに出て行かず、最後方になった分も大きな下げ要因となっていた。
1,3着馬と比べても、その通過順以上に、また最終的な2頭との着差以上の差が序盤に生じた中でのパフォーマンスでもあった。
同時に、どこかレースに対して後ろ向きになっていて、そのあたりが影響してのこの競馬になっていなければいいが、という不安は残したか。
位置が取れないのであれば、この馬は重賞通用級の裏付けは今のところ無い馬で。
▲パラディレーヌ / コガネノソラ / ジョイフルニュース / カニキュル / テレサ
▲パラディレーヌ(8着)は、まずさすがに少し売れ過ぎだった印象で見合わなくなっていたことが一点。
あとは、1800mでこれだけの高速決着となると、現状時計対応力で見劣った部分も直接の敗因となった可能性も。
ここまで弱い馬ではないので、またいくらでも見直せるだろう。
ほか、勝ったコガネノソラについては、特に小倉牝馬S(3着)あたりからパフォーマンスが上がったわけではないため、ベストの位置取りで運べたことが大きかった印象。
2着ジョイフルニュースは、ペース的にそこそこスタミナを求められた1800mで、外追走で壁を作れないなかでよく踏ん張ったというところか。
鞍上談話的にも1800mだと工夫が必要という感じが窺え、1600mを主戦場にしていくうえでは悪くなかった。
3着カニキュルは、杉原騎手でも「向こう正面で折り合えた」と語ったように、やはり中距離で戦っていく上では、ちょっと折り合うまでに時間を要し過ぎていて微妙。
なんなら、その後3コーナーからはまた“持っていかれ”そうになってしまっていた。もちろん、たまたま折り合ったときなどの爆発力は魅力だが。
テレサ(5着)は、もう少しやれたはずだし、鞍上は「時計が速すぎる」的なことを敗因に挙げたが、持ち時計的にもそうではない可能性もあって、何か別の要因がありそう。
1800m替わりして、着順は別としても自身のパフォーマンスとしてはもう少し上の水準を見込んだのだが。
パッと思いつくのは、前(レーゼドラマ)も離して逃げていたため、実質逃げのような形になっていたことか。前に馬を置いて脚を溜めたほうがいいことは、過去にも言われていた馬で。